写真展 『嗚呼版太平記 - The Urban TAIHEIKI -』


次回の展示

 

湊川神社での展示は無事終了しました。

新元号5/24-6/5 湊川神社宝物殿

銅像写真家 廣田勇介 x 書道家 永山玳潤

 

今回は書道家 永山玳潤氏 をゲストに迎え、

古典文学『太平記』の世界観を写真と書で表現します。

 

常設で重要文化財の甲冑や刀剣もご覧いただけます。

 

 

 

NEWS !

5/22 ラジオ関西の「ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー! 」出演。

4/27  湊川神社での展示が決定いたしました。

2/1 社団法人『美し国』会報誌に写真とコラムが掲載されました。

12/25  日本会議機関紙『日本の息吹』に写真とインタビューが掲載されています。

12/21  毎日新聞出版「週間エコノミスト」にインタビューが掲載されました。

6/1 致知出版社『致知』にコラムが掲載されました。

4/10 産経新聞関西版にインタビュー記事が掲載されました。

 

 


楠公像/嗚呼版太平記
作品名 / 往還, サイズ / B0,ライトジェットプリント, 観心寺書院にて展示 撮影/廣田勇介

 平成の楠木正成像を問う

 

 かつて日本人は、いつの時代にも太平記のヒーロー・楠木正成の生涯に憧れ

絵画や詩、音楽など、様々な藝術を通して、その燃える魂を表現してきました。

 

しかし今、私たちは古典文学を失い、歴史は忘れ去られ

間もなく、平成という時代が終わろうとしています。

 

過ぎ去りゆく時代の中

かつての日本人がそうしてきたように

歴史を仰ぎ見て、

 

私たちの時代の楠木正成像を、産み出すこと。

 

それが、写真展・嗚呼版太平記の目的です。

 

 


撮影/廣田勇介
撮影/廣田勇介

●なぜ今、楠木正成なのか?●

 

 今年は明治維新150周年の年です。

維新の志士たちは西郷隆盛も、吉田松陰も、近藤勇も、みな楠木正成の忠義の生涯に憧れていました。

正成への感動が明治維新を呼び起こしたと言っても過言ではないのです。

 

そして今年は楠木正成が仕えた後醍醐天皇御即位700年の年。

 

現代に、正成の燃える魂が蘇る節目の年でもあるので

 

 

 

楠木正成 銅像写真展